2012.08.02 Thursday
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白井放射線の会放射線が引き起こす様々な問題に取り組む会です。
市民全体ベースで問題に取り組む団体として活動しています。 2011.12.18 Sunday
11月12月/部会報告
師走とはよく言ったもので、本当にあっという間の年の瀬です。
約3か月ほど経過しました。今回は年の瀬ということもあり、11、12月の部会報告をまとめて行いました。今回は、民間勤めが長かった方からの、白井市の組織としての役割不足の指摘が多く取り上げられました。汚染状況重点調査地域に指定されたにも関わらず、その作戦、活動が見えてこない。というのが全体的なイメージです。たしかに、民間で長く仕事をしてきたものにとって、この自治体のスロースロースロー(クイックなし)の対応は、考えられないわけです。 簡単ではありますが、部会報告をします。ご参照ください。 ・白井では汚染地区に認められた。白井市は『汚染状況重点調査地域』=放射線量が毎時0.23マイクロシーベルトを超えている市町村。今後の除染活動が本格化しているが、除染活動が追いつかないのが現状。 ・桜台エリアの汚染は大変深刻。私たちも何度か調査に訪れたが、数値が思ったより非常に高かった。深刻な状況を白井市としてどう対応するのか。具体策が見えてこない。 ・食品検査機器が市に導入されるが、給食食材の検査について、具体的な検査方法や検査日程など、白井市広報やHPを利用し、もっと大きく、わかりやすく、具体的に公表できないものか。白井市はPR作戦が下手だと思う。 ・放射線対策本部が設置されたが、市民にはその本部における活動状況が見えてこない。『ホウレンソウ=報告・連絡・相談』とまではいかないが、もっと市民に情報公開をするべきではないか。どんなことを予定していて、いったい何をするつもりなのか、具体策が見えてこないことは市民へさらに大きな不安を与えることになるのではないか。長年会社勤めが長がった人間には、この「ホウレンソウ」は基本の基本。民間の知恵をもっと取り入れてほしい。 12月が終わってしまう@@〜、にもかかわらず、大きな宣伝もなければ、PR作戦もできていない。せめて現状がどうなっているのか報告するのが一般的な民間会社。今回の部会での意見をひとつのアイディアとして、市にもご理解していただければ、と願うのですが。。。 今後どうすれば白井市が上手な「ホウレンソウ」をしてくれるのか、 私たち「白井放射線の会」としても、来年の検討課題としたいと考えております。 |
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